サウナがストレスに与える影響|「ととのう」体験の科学的根拠とは?

みなさんサ活してますか!?

トトノイバショ ライターの「ゆげまみれ」でございます。

サウナは一般的に健康活動の一つと言われていますが、特にリフレッシュ効果が高いことで知られています。現代社会において、私たちは仕事や人間関係、情報過多といったさまざまなストレスにさらされています。(もう毎日嫌になる…!)

サウナはただ気持ちいいだけでなく、「サウナに入るとストレスが軽減する」「気分が前向きになる」といった声が多く、実際にメンタルケアの一環として取り入れる人も増えています。

では、なぜサウナはストレス軽減やリフレッシュ効果があるのでしょうか?
その理由を、身体的・心理的な観点から掘り下げてみようと、そんな記事です!

目次

自律神経のバランスを整える

まずは「ストレス状態」というのはどういう状態かというと、私たちの自律神経が交感神経優位(=緊張状態)になっています。

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2種類があり、それぞれ以下の役割・特徴があります。

交感神経

  • 活動的で興奮している時に優位になる神経
  • 「アクセル」の役割を担い、身体の機能や活動性を高める
  • 心拍数や呼吸数を増やし、血圧を上げるなど、緊急時や闘争状態に対応
  • 脊髄からドバドバ

副交感神経

  • 休息やリラックスしている時に優位になる神経
  • 「ブレーキ」の役割を担い、身体の機能を抑制したり、エネルギーを温存したりする
  • 心拍数や呼吸数を落とし、消化機能を高めるなど、安静時や消化時に働く
  • 脊髄と脳幹からチョロチョロ

サウナに入ることで、まず交感神経が一時的に活性化(=アクセル)され、その後の水風呂や外気浴で副交感神経(=リラックス状態)が優位になります。

この「交感神経と副交感神経のスイッチング」を意識的に繰り返すことにより、自律神経が鍛えられ、ストレスに強い身体を作る効果があるといわれています。まさに“ととのう”感覚は、この神経の切り替えがスムーズに行われた結果と言えるでしょうね!

エンドルフィンとセロトニンの分泌

「幸福ホルモン」って聞いたことありますか?(幸せホルモンとも)

サウナと水風呂を経た後の心地よさには、脳内ホルモンの働きが深く関わっていると言われています。

まず注目すべきは「エンドルフィン」。刃牙の読者なら記憶に残っているであろうアレです。
エンドルフィンも「幸福ホルモン」の1つで、脳内で鎮痛効果や高揚感をもたらします。
サウナの高温環境はこのエンドルフィンの分泌を促進するとされており、まるで“ランナーズハイ”のような多幸感が得られることがあります。

また、セロトニンという幸福ホルモンもあります。
セロトニンは心の安定や睡眠の質に関与しており、外気浴で浴びる日光や深い呼吸によって分泌が促されるとされています。つまり、サウナ → 水風呂 → 外気浴という一連の流れが、ストレス耐性を高めるホルモンバランスを整えてくれるというワケなんです。

サウナ行く、ととのう、脳内麻薬ドッバドバでグッバイストレス!という理屈です。

睡眠の質向上と心のリセット

次は、人生において非常に重要な「睡眠」に関してです。

ストレスを感じているとき、多くの人が「眠れない」「夜中に目が覚める」といった睡眠の質の低下を訴えます。実は、サウナ後の体温の急低下によって深部体温が下がると、入眠がスムーズになることが知られています。

みなさんもご存知の通り、良質な睡眠は私たちに様々なメリットをもたらしてくれます。特にストレスの回復には欠かせません。
深く眠れるようになると、翌日の集中力や気分の落ち着きも改善され、結果的にストレス耐性が強くなっていくのです。

シンプルな睡眠不足の場合でも、実は入眠に問題を抱えているケースも多くあるようです。夜のサ活でスッキリして、良質な睡眠をGETしましょう!

この、サウナ→良眠 の習慣がメンタルの“リセットボタン”として機能するはずです。

「ととのう」時間がもたらすマインドフルネス効果

サウナ室の中で何も考えず、ただただ静かに汗を流す。
そして水風呂で感覚が研ぎ澄まされ、外気浴で心が無になります。
この一連のプロセスは、マインドフルネスと同じような効果をもたらします。

マインドフルネスとは、今この瞬間の自分に意識を集中させることで、過去や未来の不安から解き放たれる心理療法の一種。

つまり、瞑想のようなものなのですが、近年ではビジネスパーソンの間でも「マインドフルネス」が注目されており、サウナはその実践に近い状態を自然に作り出してくれるのです。

マインドフルネスの健康効果については厚労省の「統合医療」情報発信サイトeJIMにあったのでそちらを参照してください!

厚生労働省eJIM | 瞑想
https://www.ejim.mhlw.go.jp/public/overseas/c02/07.html

サウナでストレスと上手につきあう時代へ

ざっと挙げただけでもストレスに対して非常に効果がありそうですよね!

もちろん、すべての人にサウナが合うとは限りませんし、持病がある方や高温が苦手な方は、医師と相談した上で無理のない範囲で楽しむ、というのが大切です。
科学的にも心理的にも「ストレス軽減」という視点で見たとき、サウナは非常に理にかなった健康法のひとつだと言えることは確かでしょう!

日常に疲れたら、サウナに身を委ねて一度ご自分をリセットしてみましょう!

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Author

フリーのwebライター。
1980s生まれアラフォーのサウナ初心者。
「ととのう」が何か分からなかったが、体験してみたら「ととのう」以外の表現方法が思い浮かばず、サウナ初心者向けの記事を書くことを決意。
サウナ用メガネ着用中。

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