会わなくても、続く関係がある

最近、会う回数が減った人がいる。

昔は毎週のように会っていたのに、今では数か月に一度。

それでも不思議と疎遠になった気はしない。

会えば昨日の続きみたいに話が始まる。

近況を聞いて、少し笑って、それぞれまた日常へ戻っていく。


若い頃は、頻繁に連絡を取ることが関係を続けることだと思っていた。

でも今は少し違う。

無理に会わなくてもいい。

無理に連絡を取らなくてもいい。

それでも続く関係があることを知った。


サウナ仲間やフロ友もそうだ。

たまに予定が合って、一緒に施設へ行く。

ずっと一緒に行動するわけではない。

サウナに入れば、それぞれ自分の時間を過ごす。

出たあとに少し話して、サ飯を食べて帰る。

それだけだ。

でも、その「それだけ」が心地いい。


会わない時間があるからこそ、会った時にちょうどいい距離感でいられるのかもしれない。

大人になると、みんなそれぞれ忙しい。

仕事もある。

家族もいる。

住む場所も変わる。

若い頃みたいに頻繁に会うことは難しくなる。


それでも続く関係は続く。

むしろ、無理をしなくなったから続いている関係もある気がする。


サウナからの帰り道。

ふとそんなことを考えた。

会う回数じゃなくて、一緒にいて心地いいかどうか。

大事なのは案外、そっちなのかもしれない。

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Author

お風呂とサウナで心を整える39歳
銭湯とサ活の日々を「ふろがみ」として発信中。
ロウリュに愛されたい。

サウナスパ健康アドバイザー/熱波師検定B

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